サービスの特徴
AWSへ移行するためには、現行環境の調査から始まり、AWS環境やミドルウェア、移行の設計、導入、サービス切り替えなど様々な工程が発生します。
専門的な知識が多く求められ、関係する会社も増えることになりがちです。
ディーネットは、AWS認定パートナーであり、クラウドからミドルウェアまでの一環したサポートを得意としています。
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充実の移行方法
P2VやV2Vを使ったリホストや、一部AWSのマネージドサービスに置き換えたリプラットフォームやリバイス、リファクターなど、最適な移行方法でご支援します。 -
ミドルウェアまで
AWS環境のみならず、サーバ上のOS、ミドルウェアまで含めた対応を行っております。お客様はアプリケーションの移行に専念いただくことが可能です。
対応 -
クラウド移行実績
お客様オンプレ環境からの移行や、当社管理のデータセンターからのクラウド移行など、移行実績は100件を超えます。移行で培ったナレッジを活かしすすめていきます。
多数
サービス内容
支援内容の一部をご紹介します。
実際にはお客様のヒアリングをもとに、ご提案させていただきます。
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要件定義支援
お客様から現行環境および課題についてヒアリングを行い、移行に関する要件定義のご支援を行います。 -
現行調査
現行環境の仕様書等をご提示いただき、調査を行います。仕様書等がない場合は、実際の環境で調査を行わせていただくことも可能です。 -
PoC
AWSへ移行するにあたって、技術的課題が見つかっている場合は、事前に技術検証を行います。 -
移行設計
移行後のAWS環境について、AWS環境設計、移行設計を行います。移行後の運用についてもご希望の場合は、運用設計も併せて実施いたします。 -
AWS環境構築
AWS環境設計に基づき、AWSの環境構築を行っていきます。初期のデータ移行についてもこのタイミングで実施し、お客様の動作確認を行っていただきます。 -
移行作業
移行設計にもとづき、データ移行やDNS切り替えなどの、移行作業を実施いたします。ご要望に応じて夜間作業等の対応も可能です。
ご利用シチュエーション
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基幹システムをクラウド化したい
基幹システムのクラウド化には、Sier様をはじめとした関係各社と連携しつつ移行設計を行い、拠点とクラウド間のセキュアな接続を行っていきます。 -
AWSへ移行したいが方法がわからない
まずは、現状をお聞かせいただき、移行方法のご提案をさせていただきます。現状の把握ができていない場合には、現状調査から行うことも可能です。 -
インフラ費用の見直しをしたい
クラウド化しても必ずしも費用が安くなるとは限りません。そのまま移設するとむしろ高くなることも多々あります。現状を踏まえた環境とし、移行を行うことで費用の最適化を図ることが可能です。 -
自社で管理するインフラを削減したい
AWSへ移行することで、ハードウェアの管理から解放されます。ディーネットへ運用をアウトソースすることで、ハードウェアに加えて、OSやミドルウェアについての管理も不要になるため、本業に集中することが可能です。 -
突然利用中のデータセンターが閉鎖されることに
データセンターやサーバサービスの終了に伴う移行は多くあります。エンドのスケジュールが決まっているため、送れることができません。移行の実績が豊富なディーネットにお任せ下さい。 -
システムの都合でOSのバージョンアップができない
サーバの作り直しでは、バージョンが上がってしまいます。セキュリティ的には新しいものを利用すべきですが、バージョンアップが難しい場合があります。その場合は、P2VやV2VでそもままAWSへ移行を行います。セキュリティリスクを低減するために、セキュリティサービスのご提案も可能です。
ご利用の流れ
フェーズ | 作業工程 | 概要 | お客様 | DENET |
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計画 | ①事前調査 | 現行環境の調査を実施する。 | サポート | メイン |
②AWS移行設計(PoC) | 移行の全体計画およびアーキテクチャの設計を行う。必要に応じてPoCを実施します。 | サポート | メイン | |
移行 | ③AWS詳細設計 | パラメータシート等を利用し、AWSの環境設計を行う。 | サポート | メイン |
④運用設計 | AWSでのシステム運用設計を行う。 | サポート | メイン | |
⑤環境構築 | AWS環境を構築する。 | - | メイン | |
⑥移行作業 | アプリケーションの移行を行う。 | サポート | メイン | |
⑦移行検証 | 新旧並行稼動をさせ、動作検証を行う。 | メイン | サポート | |
パフォーマンス テスト(任意) | AWS環境で想定しているパフォーマンスが発揮できているかの確認を行う。 | サポート | メイン | |
脆弱性診断(任意) | 脆弱性診断を行う。 | サポート | メイン | |
⑧本番移行 | データ移行および現環境からの切り替えを行う。 | メイン | メイン | |
運用 | ⑨運用 | AWSでのシステム運用が始まる。 | サポート | メイン |
サービス料金例
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とりあえず相談したい
移行を検討したいが何からはじめたらいいかわからない。本当にAWSへの移行がいいのかわからない。具体的な検討を進めたい。そのような場合は、まずはお問い合わせください。メール、テレビ会議、訪問等で詳細ヒアリングの上ご提案をさせていただきます。
無料
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基幹システム群をクラウド化したい
オンプレミス上にある基幹システム群を、AWS上に移行を行います。自社と専用線接続を行いセキュアな構築も可能です。V2V、P2V、サーバ新規構築等でサーバの移設を実施します。
100万円~
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1台で動作しているシステムをAWS上に移行したい
ヒアリングにもとづき、AWS上に環境構築を行い、システムの移行を支援します。
20万円~
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テレワーク用にコールセンター環境をクラウド上に移行したい
AWSのAmazon Connectを利用して、クラウドコンタクトセンターを開設します。全顧客企業様からの入電をAmazon Connectに転送し、そこから勤務中のスタッフに対し、時間帯によって振り分けて入電を行うことが可能です。
30万円~
FAQ(よくあるご質問)
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何から手を付けたらいいのかわからないのですが…
OPEN
CLOSE
お客様へのヒアリングは無料で行っていますので、まずはご相談ください。
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移行後のサポートも対応していますか?
OPEN
CLOSE
もちろんです。クラウドからミドルウェアまでの運用支援を提供しておりますので、システムの安定と成長を継続的にサポートいたします。
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どの範囲までやってもらえますか?
OPEN
CLOSE
特に範囲を限定していませんので、まずはご相談ください。
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サーバー1台でも対応可能でしょうか?
OPEN
CLOSE
はい。1台のサーバからでもお任せいただけます。
お問い合わせ
当社サービスに関連するお問い合わせはこちらのフォームにて受け付けております。
送信後、2〜3営業日を目処に担当営業よりご連絡差し上げます。
課題や目的、システム構成など、可能な範囲で具体的にご記入いただけますと、より精度の高いご提案が可能です。
当社へのご提案・協業のご連絡は <こちら> からお問い合わせください。