制作プロジェクトにおける
インフラ調達を丸ごとお任せ。

制作プロジェクトのインフラ調達を、なぜディーネットへ相談しているのか?株式会社アンティー・ファクトリーPSD2事業部長の岡内様へお伺いしました。

岡内様の社内での役割について教えていただけますか

岡内様(以下、敬称略):制作事業のマネジメントをしつつ、プロデューサーとして現場での活動も行っています。

プロデューサーとしての仕事はどのようなものでしょうか?

岡内:プロジェクト全体の統括が主な役割です。プロジェクト推進に必要なチームのアサインや予算管理を行います。私以外にも社内には複数名のプロデューサーがおり、プロジェクトでインフラ調達が必要な場合には、ディーネットさんに相談しています。

いつもご相談いただき、ありがとうございます。
インフラチームのアサインで重要視していることはありますか?

岡内: 事故を起こすことなくローンチを迎えることはもちろん、運用中は安定稼働させることが重要です。それを実現するためには、インフラに関する知識が必要になります。最近はクライアントから、AWSを指定されることも増えてきました。

しかしながら、社内でインフラやAWSに対する知見が十分にあるか?というと、十分ではありません。
そのため、パートナーに協力依頼をすることが多くなります。

確かに主事業とは異なる知識や技術が必要になりますよね。
インフラパートナーに求めることは何でしょう?

岡内:提案から導入、運用までプロの視点でサポートしてくれることです。また、能動的な対応や、過去実績もポイントです。

インフラパートナーとしてディーネットの対応はいかがでしょうか?

岡内:安心して丸ごとお任せできるインフラパートナーだと思っています。クライアントからのインフラ提案依頼では、セキュリティ要件や性能要件を提示されることがあります。具体的には、セキュリティチェックシートを満たす必要や、同時アクセスに耐える必要がある、などです。そのような場合に、内容を読み解き、要件に沿った提案をしてくれるので助かっています。 クライアントから厳しい要件を求められた場合も、断らずに対応してもらえる安心感もあります。

企業規模の大きなクライアントが多いので、必然的に厳しい要件が多くなりますよね

岡内:そうですね。以前、1,000万人近いLINE会員がいるクライアントのプロジェクトで、代理店から急遽インフラ調達を依頼されたことがありました。集客にLINEを利用する前提でしたが、予算をそれほど確保しておらず、数週間後にローンチが必達という危機的な状況でした。その状態でご相談したのですが、予算内かつ期限通りにローンチまで対応していただき助かりました。

ご相談いただいた翌日に、代理店様との打ち合わせに同席させていただいた記憶があります。

岡内:我々を介さずに、直接話していただいたほうが早いと思い、お願いしました。代理店との打ち合わせの後に、CDNパートナーとのミーティングもセッティングいただきましたよね。

お伺いした内容からすると、CDNをうまく使って対応するしかないと思えたので、即日ミーティングのセッティングをしました。結果的に、無事に安定稼働することが出来て本当に良かったです。

岡内:あのプロジェクトの経験があったので、どんな難しい内容でも信頼してお任せできると思っています。

ローンチ後はテクニカルサポートが運用を行いますが、対応はいかがでしょう?

岡内:導入フェーズとは異なり、運用フェーズでは様々なエンジニアの方とやり取りしています。皆さんこちらの質問に対して、丁寧に回答してくれる印象です。障害発生時の復旧や対策についてもしっかり対応してもらっています。

今後ディーネットに期待することがあれば教えてください。

岡内:引き続き、事故無く安定したインフラの手配と運用をお願いします。また、弊社のメンバーに対して、インフラ知識向上のための勉強会などを開いてもらえると嬉しいです。

承知しました!ぜひ計画させていただきますね。
本日はお忙しい中ありがとうございました。

岡内:ありがとうございました。

※取材日 2022.2.14

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アンティー・ファクトリー様とは、10年以上に渡るお付き合いをさせていただき、嬉しく思います。

数多くのプロジェクトをご一緒させていただく中で、インフラのプロとしての役割を期待されていることを強く感じます。

まだまだ至らぬ点があるかと思いますが、今後もご期待に応え、信頼し続けていただけるように精進していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。