AWS Client VPNを使用することで、手軽にユーザーの利用PC端末とAWS間のVPN接続を設定できます。また、OpenVPNを利用しており、認証方法には証明書ベースの相互認証やActive Directoryを使った認証があります。利用料金についても説明しています。

Amazon Athenaを使うことで、Amazon S3に保存されているデータを標準SQLを使った分析が可能になります。標準SQLが使えるクエリサービスなので、学習コストが低く、サーバレスなので利用コストも抑えることが出来ます。AWSが提供するQuickSightなどのBIツールと連携することで、分析結果をビジュアル化することも可能です。

Amazon Cognito（以下、Cognito）は、ユーザー認証機能を提供するサービスです。APIベースで実装されるモバイルやWebアプリ向けのユーザー認証で利用されています。開発工数の減らし、多様な認証機能を追加することが可能です。

AWS lambdaは、AWSのサーバーレスコンピューティングプラットフォームです。利用することで、開発者はプログラミングに専念でき、ウェブアプリケーションのバックエンドはもちろん、データ処理やインテグレーション、リアルタイム処理など様々な用途で利用することができます。

Amazon EC2とは？分かりやすく紹介します。EC2インスタンスの高いスケーラビリティとコストメリットを活かして、様々なワークロードで利用が可能なサーバインスタンスサービスです。AWSの中でも最も利用頻度が高く、中心的なサービスとなるので、メリットや料金体系をしっかりと抑えて利用していきましょう。

AWSへの移行戦略「7R」について説明しています。Rehostはリフトアンドシフトです。AWSへ移行を行うお客様の多くは、ReplatformまたはRehostでAWSへの移行を行っています。その後の最適化でRefactorを選択されています。

AWSとは、Amazon社が提供するクラウドコンピューティングサービスで、WEBシステムが動作するIT基盤を提供しています。この記事では、AWSのメリットやサービス、導入事例、パートナー制度やパートナーの選び方、認定資格やよく使う用語まで、初心者にもわかりやすく解説していきます。

AWSの活用を支援してくれるのがAPNコンサルティングパートナーです。4段階のティアにわかれており、厳格な昇格条件が設けられています。パートナー選びの指標として、アドバンストティア以上をおすすめしています。

AWSのメリットとしては、「やりたいことを、低コストで、迅速に、しかもセキュアに実現できる。」とう部分ではないでしょうか。デメリットとしては、「便利な反面、いろいろと簡単に出来すぎてしまい、情報が氾濫している」ことです。AWSでは、1から作るのではなく、数あるサービスをいかに活用していくかが重要になります。ぜひAWSを活用してみてください。

AWSの認定資格には、基礎、アソシエイト、プロフェッショナル、専門知識の4種類があります。AWSの全体像を俯瞰してみたり、普段使っていないサービスを利用するチャンスでもあるので、積極的にスキルアップのために活用してみてはいかがでしょうか？